6月10日付「読売新聞」朝刊に、「小沢氏『相乗り認めない』/民主/井戸氏の本部推薦を否定/2009知事選ひょうご」が掲載されました。
「民主党の小沢代表代行は9日、名古屋市内で記者会見し、16日告示、7月5日当開票の知事選について、『自公の相乗りということを党本部で認めることはない』と述べ、党県連が推薦を決めた現職の井戸敏三氏(63)の党本部推薦を否定した」。
「記者会見で、小沢代表代行は『地元の事情が許せば独自候補をたてていただきたいと期待している』とも述べた」。
「知事選を巡っては、自民、公明両党が井戸氏の党本部推薦を決定。民主党は県連が推薦を決めたが、党本部への推薦申請は党の相乗り禁止の原則があるため、辻泰弘代表に一任した形とし、事実上、断念している」。
つまり、民主党県連は党本部の推薦を「断念」しながら、それでも井戸県政の継続に邁進するということのようです。
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