いよいよ、井戸知事が自民・民主・公明3党の立候補要請のもとに正式出馬をするようです。
国政では自民党との対決ポーズをとる民主党ですが、県内では「戦争のできる県づくり」と国レベルでは破綻が明白な「行革県政」推進への責任を問われることとなります。
以下は、読売新聞の記事からです。
兵庫県・井戸知事、3選目指し出馬へ(09年3月14日、読売新聞)
「兵庫県の井戸敏三知事(63)は2月定例県議会最終日の24日、次期知事選(7月5日投開票)に3選を目指して立候補表明をする。井戸氏はこれまで態度を明らかにしていなかったが、18、19日に自民、民主、公明3党の県議団と連合兵庫などから立候補要請を受ける予定だ。」
井戸知事は、核兵器の積載が可能な米艦船の姫路港への寄港を3度許可してきました。上は、ヴィンセンスの入港に抗議する県民の姿です(01年8月28日)。
これは全国の港を自由に活用したいとする米軍の要請にそった行動です。
自民・民主・公明3党は、こうした県の姿勢を容認し、こうした政策を推進するものであるということです。
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