7月13日、兵商連婦人部協議会の第36回総会において、石川康宏代表幹事を講師に165人が『WeLoveHyogo』を学習しました。
講演では、いま「蟹工船」が、僕ら派遣労働者とおんなじや、横暴に立ち上がる労働者たちに共感する、と若者の間に評判になっていること。また自民党のある支部が、後期高齢者問題や格差、物価高騰などで政権に対する市民の不信感が強まっていることを原因に、離党、解散したニュースを紹介。
テキストに基づいて兵庫県民のくらしの実態が解説され、「こジャレた町・神戸、のイメージがあるが、全国と比べて毎月3万円も低い収入で生活している」ことには、参加者から一斉におどろきの声があがりました。
この学習を力に、165人の業者婦人みなさんは今日も家庭で、店先で、「憲法どおりの県政実現を!」と語りに語っています。
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