宝塚労組がよびかけ5月29日夜、宝塚市立西公民館で県政の学習会が開かれました。小中・高校教員の方や、年金者組合、阪神競馬労組の方など6人が参加されました。
日本共産党県議団事務局の児玉憲生事務局次長が、「兵庫県政はどうなっているのか?」をテーマに
(1)井戸知事の公約違反
(2)兵庫県の「新行革プラン」の言い訳
(3)無駄な事業に反省なく、これからも推進する井戸知事
(4)大企業は集まってくるが・・・
(5)「県行革」に対決する方向
(6)国政を変え、自治体を自治体らしくする運動を
という柱で「we love hyogo」の関連するところを使いながら、話をしました。
参加された方からは、次のような質問と感想が寄せられました。
・県のひどさは、ある程度わかったが、県民むけのアピールを、ひきつける力のある、夢のあるインパクトのあるものに、今後お願いしたい。地球温暖化や食料自給率なども。
・介護の人材不足や医師不足は深刻。黒田・美濃部時代につくってきたものが、削減されているのは、ひどい。
・県「行革」により、猪名川町での県職員の給与地域手当てが低くなり(5%⇒3%、他の阪神間は10%⇒5%)、住んでいるところが同じ阪神間でも、働く場所によって、給与がちがう。
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