大飯原発の再稼働中止などを求め、
今日「原発なくす兵庫の会」が神戸市、関電神戸支店、兵庫県と交渉を行いました。
午前の神戸市は「原発はなくす意向ではあるが、国の判断を尊重するというもの」でした。
関電交渉続。部屋に入りました。6人の会議室に17人と関電側は3人。総務広報グループです。
関電交渉続。要請は「大飯再稼働断念」「全原発の廃炉」「再生可能エネルギーへの事業転換を」
関電交渉続。関電の返答。「福井県、町の同意を経て、再稼働しエネルギーの安定供給したい」「国のエネルギーの受給検討会議を得て、夏の節電をお願いした」「順調に稼働が進めば受給のギャップはなくなる。それでもギリギリである」
関電交渉続。「再生可能エネルギーは取り組んでいるが今どうのということにはならない」。津川労連議長「要請の精神は福島の事故から何を学ぶかということ。依存ではなく転換。夏の電力が足りるかという問題ではない」
関電交渉続。津川「取り返しのつかないことはやめるべきだということ」。北島「原発の会」事務局長「セキュリティ、温暖化、経済性のために原発再稼働を福島の人々は納得するとは思えない」
関電交渉続。北川労連事務局長「節電と言いながらオール電化を進める矛盾はどうか」、電力の会速水氏「大飯再稼働は関電がもつかどうかの問題だと言っている。30日の広域連合の『声明』の裏で関電が裏工作したことも明らかにすべき」
関電交渉続。返答「技術的には、問題とされているところではされているが…」という。しかし技術的にはよく分からないと言いながら、無責任に「安全」という態度に参加者が詰めよっています。
関電交渉続。関電側は早めに切り上げようとしています。環境破壊の側面で論戦が続いています。関電「あなた方の後ろに国民がいるとは思えない」と発言。世論を無視する態度に怒りの声。
関電交渉続。関電側は盛んに、プレス見たかと繰り返します。それは関電の驕りに他ならない、怒りの声。
関電交渉続。関電側はオール電化は推進していないと返答。しかし代理店からは案内がある。社内教育、安全神話を形を変えてしていると指摘。「安全神話と言う言葉は私どもは使っていない」と返す。
関電交渉続。関電側は言葉にこだわり基本的回答を避けようとする姿勢がありあり。
関電交渉が終わりました。引き続く話し合いを約束させました。
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