各地の「憲法県政の会」が立ち上がっていますが、今度は丹波です。
次のように、ご案内がありました。同日、午後は神戸の大丸前での大宣伝ですが、大いに励まし合いたいですね。
「憲法が輝く県政をつくる丹波の会」結成総会
4月25日(土)17:30~19:00 約50名
丹波市柏原町 自治会館(柏原高校近く)
一部 学習会(50分)
二部 結成総会(40分)
各地の「憲法県政の会」が立ち上がっていますが、今度は丹波です。
次のように、ご案内がありました。同日、午後は神戸の大丸前での大宣伝ですが、大いに励まし合いたいですね。
「憲法が輝く県政をつくる丹波の会」結成総会
4月25日(土)17:30~19:00 約50名
丹波市柏原町 自治会館(柏原高校近く)
一部 学習会(50分)
二部 結成総会(40分)
投稿情報: 15:04 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
4月5日(日)、午後5時~7時、姫路労働会館で「憲法が輝く兵庫県政をつくる姫路の会」の結成総会が行われました。
5時ちょうどに司会の方から挨拶があり、準備会からの報告、杉本県議による県政報告、活動・方針・役員などの提案、提案内容の採択とつづきました。
これによって正式に「会」は発足し、代表幹事は、姫路医療生協理事長の荻野さんと、姫路総合法律事務所の竹嶋さんがつとめられることになりました。
5時30分からは県政の会・代表幹事として石川が「憲法が輝く兵庫県政をつくろう」のテーマで1時間ほど講演を行いました。
準備がすすんでいる「憲法花子」「憲法太郎」のビラも示し、全国でも兵庫でも、自民党の崩壊はじめ大きな政治変化の可能性が生まれていることを強調しました。
井戸知事の後援会の中心に、県下の大企業経営者が座っていることや、県下の「カッコイイ労働運動」も紹介しました。
講演後には、北朝鮮の「人口衛星」をきっかけとした政府の動きへの対応をという要望が出されました。
またフロアーからは、JMIU日本トムソン支部の支部長と闘いのさなかにある派遣労働者の方からの発言があり、さらに東京から広島へ通しで平和行進に参加される方の発言もありました。
全体の参加者は47名です。会場には書籍販売コーナーもあり、『ウィーラブ兵庫』はじめ多くの本が求められていました。
今後の取り組みが楽しみです。
〔追記〕
その後、姫路の会より連絡がありました。参加者総数は49名だったそうです。
『ウィーラブ兵庫①』は完売、『9条が輝く兵庫をつくろう(ウィーラブ兵庫②)』も15冊の販売でした。
投稿情報: 19:32 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
3月27日(金)夜7時から、新長田で小林多喜二原作の映画「蟹工船」の上映と講演の集いがありました。
参加者は、若い主催者たちの予想をこえる300人以上。立ち見の方が、たくさん出ました。
過酷な搾取に耐えた労働者たちが、一斉に立ち上がる映像に、誰もが身を乗り出します。
闘う人々の勇気ある姿が、いかに強く求められているかがわかります。
そして、もう一度、参加者たちが身を乗り出したのは、講演で、日本トムソン姫路工場での労働者たちの闘いと、郵産労の第1回ストライキが紹介されたときでした。
逆に、怒りがわき上がったのは、兵庫県が2億円の税金を大企業の雇用助成として渡しながら、その雇用実態の追跡調査もしていないという話に対してです。
多喜二は「蟹工船」を書いた後に、繰り返しの闘いのなかで個人や組織、社会そのものが成長していく長編小説を構想していました。
その長編の直接の題材となる、すばらしい兵庫県民の闘いを、天国の多喜二に見せてやりたいものです。
投稿情報: 22:38 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
神戸市西区の西区民センターで22日、県政の学習会がひらかれ、西区内の労組、民主団体や日本共産党の代表ら14人が参加。「ウイラブひょうご」の内容で「イドヒドイ」県政の実態を学びました。
討論では、「切り捨てられる郡部を元気にする政策も必要では」「神戸市政の影に隠れているように見えるが、国の悪政を先取りする県政のひどさをもっと訴えていこう」「山手の不夜城といわれ、県職員も超過密労働で病気になる人がふえている」などの意見もだされました。
学習会後の懇談では、4月19日に「西区の会」の結成準備会を開くことなどを決めました。
投稿情報: 11:53 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
神戸市西区で3月22日、県政問題学習会が開かれます。会場は、西区民センターで午後1時半から。
憲法県政の会が2月に開いた総会で、県政の学習運動の強化や「地域の会」の確立がよびかけられたことを受けて、開かれます。
投稿情報: 17:44 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
さる7月6日、宝塚市立西公民館で、兵庫県地域人権運動連合の第3回総会が開催されました。記念講演は「憲法を設計図に、兵庫県政の転換を」との演題で、兵庫県自治体問題研究所事務局長の増田紘さん(元県職員・県職労副委員長)が1時間にわたって行いました。
増田さんは、講演の前半を「世界に誇るべき日本国憲法」に重点を置き、①国民主権、②恒久平和、③基本的人権の尊重、を国民と世界に保障するために、④議会制民主主義と⑤地方自治、を加えて憲法5原則とした「人類の最高法規」であることを強調。
憲法は、第8章で「地方自治」(92条~95条)について「組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基づいて、法律でこれを定める」とし、これを受けて地方自治法が制定された。
しかし、戦後の歴史は、「地方自治法の度重なる改悪と、それとの国民の闘いの歴史」であった。
現行の地方自治法は改悪されたとはいえ、「地方公共団体は、住民の福祉を図ることを基本として、地域における行政を自主的に実施する役割を広く担うものとする」と規定。
地方自治の本旨の中身として「①地方自治の自主性・自律性の強化、②地方自治体における住民参与部面の増大、③地方行政事務執行の公正確保、つまり「団体自治」と「住民自治」の双方を実現する」とする基本は守られていると指摘しました。
増田さんは、恩師の「社会に出ても海賊船のボイラーマンにはなるな!」つまり、技術者としての社会的責任を自覚せよ、を座右の銘にしている。
兵庫県職員として採用された時、「憲法遵守」を宣誓する場面があったが、これは単なる儀式で現実には憲法の精神が根付きにくい県政だったと告発。県民と職員を分断する差別人事によって「国民主権・住民こそ主人公」の立場で仕事ができる雰囲気は職場になく、「住民の立場で仕事をすると上司から睨まれ、人事異動で飛ばされたり、承認昇格、賃金差別を受ける」のが実態だと。
さらに、増田さんは、工事検査室時代に、同和建設業者が請け負った建物の完成検査を行ったが、法律が禁じている「丸投げ」の事実に遭遇。この事実を指摘した検査調書が上司によって勝手に書き換えられていたことを数年後に同僚から聞かされたことを告白。
増田さんは、「今日の演題は『憲法を設計図に、兵庫県政の転換を』だが、この設計図に照らせば、兵庫県政は欠陥だらけ」、と「憲法が輝く県政の会」発行冊子「ウイー・ラブ・兵庫」と県の「行革プラン」を参照しながら、「井戸県政は、国民主権、基本的人権より大企業の利益優先、福祉切り捨てのゼネコン型開発行政」であることを具体的に紹介しました。
最後に、増田さんは、現在意図的に「公務員バッシング」がなされているが、「一部の特権官僚は別にして、大半の公務員は、私たちと同じく勤労者の子弟であり、私たち庶民の理解者になりうる客観的素地を持っています。支配権力がもっとも恐れるのは、公務員が、文字通り憲法が規定する『全体の奉仕者』(憲法15条)として国民と団結するようになることです。だから県当局は、県民と公務員を意図的に分断する策動に血道をあげるのです。公務員が『全体の奉仕者』としての自覚を高めるとともに、皆さんも当局のこの策動を見抜いて公務員と団結する道をいっそう重視して欲しい」と締めくくりました。
参加者は、「元県職員の増田さんの話は説得力があった。井戸県政が県民の生活を忘れ、大企業の大型開発優先は、憲法・地方自治法違反との指摘もよく理解できた」と感想を述べていました。
投稿情報: 14:01 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
19日夜行われた憲法県政の会主催の学習会には県下各地・各団体から70人が参加しました。前田代表幹事の開会挨拶につづいて、県職労県庁支部から、兵庫県の『新行革プラン』の現状、第二次プランの予想される内容、その策定が大幅に遅れている現状などが詳しく紹介されました。
「We love hyogo」のテキストに基づいた石川康宏代表幹事の講演「県民いじめの『行革知事』さようなら 憲法知事こんにちは」は、情勢と兵庫県民のくらしの実態、これまで明らかにしてきた政策提起の上に、環境問題、女性の地域向上問題の解明を加え、県政転換の必要性が、全県民的立場からも求められていることを明らかにしました。さらに、新潮文庫「蟹工船」が100万部を突破したことや、TVドラマでの政治のとらまえ方の変化、憲法をまもろうとする世論の広がり、最近の選挙に見られる大変化の兆候などから、憲法どおりの県政実現が現実の課題になっている状況を解説。そして、憲法どおりの地方政治と住民自治の重要性を蜷川京都府政の実績から紹介されました。
参加者からの発言では、国民健康保険料や住民税の高騰で困惑する市民の相談を受け付けている県社会保障推進協議会の相談事例の紹介(県民医連)、県立高校の分校の募集停止計画に対する地域と生徒達が一体となった反対運動(高教組)、尼崎で立ち上がった地域の会など、憲法県政の会の運動の広がりが反映した報告が相次ぎました。
各地の学習会の計画もさかんになっているようです。一人でも多くの県民が「We love hyogo」の運動にふれていただけるよう、これからも学習を広げていきたいものです。
みなさんの書き込み、投稿をお待ちしています。
投稿情報: 22:40 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
5月30日の記事で紹介しましたが、明日(19日)に憲法県政の会が主催する学習会が行われます。
「県民いじめの『行革』知事さようなら」-憲法どおりの兵庫をつくろうー
がテーマです。
6月19日(木)午後6時30分より
神戸市勤労会館308号室(JR三ノ宮駅の南東・徒歩5分)
憲法県政の会代表幹事 石川康宏神戸女学院大学教授の講演
県がすすめている「行革」についての報告
各分野からの実践報告など盛りだくさんです。
「We Love Hyogo」の本をお持ちの方は、持ってきてください。
当日会場でも販売いたします。
参加は無料です。みなさんのご来場をお待ちしております。
(憲法県政の会幹事会)
投稿情報: 12:15 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
宝塚労組がよびかけ5月29日夜、宝塚市立西公民館で県政の学習会が開かれました。小中・高校教員の方や、年金者組合、阪神競馬労組の方など6人が参加されました。
日本共産党県議団事務局の児玉憲生事務局次長が、「兵庫県政はどうなっているのか?」をテーマに
(1)井戸知事の公約違反
(2)兵庫県の「新行革プラン」の言い訳
(3)無駄な事業に反省なく、これからも推進する井戸知事
(4)大企業は集まってくるが・・・
(5)「県行革」に対決する方向
(6)国政を変え、自治体を自治体らしくする運動を
という柱で「we love hyogo」の関連するところを使いながら、話をしました。
参加された方からは、次のような質問と感想が寄せられました。
・県のひどさは、ある程度わかったが、県民むけのアピールを、ひきつける力のある、夢のあるインパクトのあるものに、今後お願いしたい。地球温暖化や食料自給率なども。
・介護の人材不足や医師不足は深刻。黒田・美濃部時代につくってきたものが、削減されているのは、ひどい。
・県「行革」により、猪名川町での県職員の給与地域手当てが低くなり(5%⇒3%、他の阪神間は10%⇒5%)、住んでいるところが同じ阪神間でも、働く場所によって、給与がちがう。
投稿情報: 15:53 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
「We Love Hyogo」をテキストにした学習会は各地で取り組まれ、県政を語れる県民の輪が広がりつつあります。こうした学習運動によって冊子の普及は2800冊に達しようとしており、さらにみなさまのご協力で広がりをつくっていただきたいと思います。
また、各地域の会の再開も着々とすすんでいます。
憲法県政の会幹事会は、来る6月19日に憲法県政の会主催の学習会を行い、みなさまにお集まりくださるようお願いしています。
この学習会では、現在問題になっている「兵庫県の『新行革』の内容」についても最新の動きと情報も学ぶことをめざしています。
積極的なご参加をお願いします。
憲法が輝く兵庫県政をつくる会幹事会
投稿情報: 14:12 カテゴリー: 学習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
リブログ
(0)
| |
|
最近のコメント