あす２４日から参議院選挙が始まります。

その前日の２３日、民主党幹事長は、党の憲法調査会を直属の組織として復活させる考えを明らかにしました。

「戦争はしない」、「そのための軍隊は持たない」とした憲法９条や、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定めた憲法２５条も含め、議論していくことを明らかにしたのです。

沖縄「慰霊の日」、そして安保５０年の日に、です。

第２次大戦で、当時２１歳の実母の夫の死を詠んだ女性の１行詩を紹介します。

２００９年出版「のりのり（憲法）ないんじょう（９条）」に掲載されたものです。

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「丙種で赤紙。２３歳『参月拾七日時刻不詳、レイテ島カンキポット山付近にて戦死』そして９条は生れた」